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  • BASE(ベイス)では商品が売れない理由と対策

    誰でも簡単にネットショップを作成できるBASE(ベイス)。ネットショップ作成サービスとしては後発ですが、手数料の安さから多くのユーザーを獲得しています。しかし、確かにBASEでは簡単にネットショップが作成できるものの、全く商品が売れずにお困りの方も多く、数か月で辞める方が多いことをSNSで耳にしたことはないでしょうか?

    BASE(ベイス)では商品が売れない主な理由

    BASEで商品が売れない理由ですが、主に以下4つの理由からです。

    集客機能はまったく期待できない
    売りたい商材がBASE(ベイス)に合わない
    BASE使っているのは副業系のユーザーが多い
    SEOが弱い

    BASE(ベイス)の集客機能には期待できない

    BASEには独自の集客機能としてアプリやWebメディア(BASE Mag.)が用意されています。しかし、基本的にBASEというWebサービスを知っている方が、暇つぶし感覚で使っているだけなので、購買意欲が低いユーザーが多いです。

    BASE Mag.も基本的に商品のPRみたいな記事ばかりですし、商品が探しやすい設計でもなく、ほとんど集客には意味がありません。BASEはショッピングモールではないので、ユーザーに割引に利用できるポイントをプレゼントしたりもしないので、あくまでショッピングカート機能を提供するだけのWebサービスであり、そもそもBASE自体が世間一般にはあまり知られておらず、ネットショップを作っただけでは、集客機能を期待できません。

    売りたい商材がBASE(ベイス)に合わない

    BASEで売れる商材はファッションや雑貨といったカテゴリです。BASEアプリ・メディアはフリーマーケットのネット版みたいなものなので、ウィンドウショッピングユーザーが多く相性がいいのでしょう。

    一方で食品や日用品、化粧品などの消耗品を販売している方もいますが、まったく売れない傾向にあります。こういった購買意欲の高い商品はフリーマーケットでは買う方が少ないのと同じような理由です。

    BASEの集客力を期待するのであれば、雑貨やファッション、ホビー製品など、別になくても困らないような娯楽品であれば、多少集客のメリットがあるかもしれませんが、それ以外は、単純に格安ショッピングカート機能がBASEを利用する唯一のメリットになります。

    BASE(ベイス)使っているのは副業系のユーザーが多い

    BASEが売れないという情報がSNSやブログなどでも多いですが、ベイスが売れないと言われている理由の1つが、素人系のユーザーが多いことです。この素人ユーザーの大半は真剣にビジネスする気がないので、基本的に売れません。

    たとえば、100円ショップで購入した素材を組み合わせただけの、雑貨などレベルの低い商材を出品している方もいますが、誰でも作れますし、手抜きであることはユーザーにもわかります。そもそも、なくても困らないようなものをわざわざ送料のかかるような場所で買う方は少数派です。

    ネットショップを開きたいというよりも、BASEを使ってお金を稼ぎたいという素人ユーザーがBASEは売れないと文句を言っているのがベイスが売れないと悪い評判が立つ原因の1つになっています。

    BASE(ベイス)はSEOが弱い

    「商品のカテゴリ」で検索すると検索上位表示されるのは、Amazon・楽天・Yahooショッピング・ヨドバシドットコムあたりのショッピングサイトが大半です。ニッチな市場であれば、どこかの会社の自社ECサイトが上位表示されているケースもありますが、もしニッチな商材じゃない場合には、ショッピングモールが上位表示されます。

    ユーザーは特定の商品や出品者を探しているのではなく、多くの商品や出店者の中から一番自分にメリットがある商品や店を探したいです。ショッピングモールのようにリスト表示されるようなECサイトが上位表示されるのでBASEでECサイト作っただけでは検索上位表示されません。

    また、「ポイントを貯めたい・使いたい」というユーザーはそもそも、YahooやGoogleの検索エンジン利用せずにショッピングモール内の検索エンジンを使います。つまり、BASEでネットショップを作っても、上位表示されません。

    仮に上位表示されていても、楽天やアマゾンと比べて優位性がないので、売れません。大手企業がなぜ自社のECサイトだけでなく楽天やAmazon、Yahooショッピングに出店しているのは、公式サイトだけでは売れないからです。

    オンラインショッピングモールだと運営のカスタマーサポートがしっかりしているので、出品者とトラブルが起こっても仲裁してもらえますし、安心感があります。いくらBASEで簡単にキレイなショッピングページが作れても信頼性を作るのは難しいです。どれだけ真剣にECサイトを事業としているかといった覚悟(法人かどうかなど)も売れる要素に影響してきます。

    BASEで商品が売れない対策

    以上がBASEで商品が売れないと言われている理由です。基本的にBASEはショッピングカート機能を格安で提供している訳であって、商品を売りたいのであれば自分で集客する必要があります。そこでBASEで商品を売るための対策としては以下の3つの方法があります。

    ブログ書く
    広告使う
    ショッピングモールとの併用を検討する

    ブログ書く

    ブログは無料でできる集客なので、真っ先に検討すべき集客方法です。狙ったキーワードで検索上位表示できれば、そこから集客できますし、同時にブログを書くことによって、運営者の雰囲気が伝わるので信用性も増します。BASEで作成したショッピングサイト内にもブログは書けますが、BASEとは別のWebサイトを設置することをおすすめします。

    理由はワードプレスの方がSEO対策やサイト内回遊率を上げる施策が行いやすいからです。使い方の学習もしやすいです。それにBASE内でブログを書いて検索上位表示されやすいかどうかが未知数だからです。また仮にBASEというサービスが終了してしまった場合に、集客資産がなくなってしまうからです。

    ちなみに、特に商材は決まっておらず、小遣い稼ぎとしてネットショップを始めようとしている方は、まずはブログから始めた方がいいかと思います。ブログだとネットショップのように在庫を持つ必要がないので、赤字になるリスクはありませんし、ブログ運営を通じてネットショップ運営に必要なWeb集客やSEO対策といった情報が学べます。

    ある程度ブログでユーザーを獲得できて、「このページで他社の商品を紹介するよりも、自分の商品売った方が利益率がいいよな〜」という段階になればBASEを利用してネットショップを作成し、ブログからBASEサイトにトラフィックを流せばモノを売ることができます。

    ネットショップにあまり情熱がなくて、単に副業として考えている方は、ブロガー・アフィリエイターに方向転換した方が稼げると思います。

    広告使う

    ECサイトの集客方法として最も王道なのがインターネット広告です。ネット広告でも最も典型的なのがリスティング広告です。リスティング広告ならお金を払えば、他のショッピングサイトよりも上部に表示されるので、検索で訪問される可能性が高まります。

    しかしキーワードによっては、競合が強くて広告出稿の値段が高く、採算が合わない場合もあります。また商品単価自体が少ないと、そもそもリスティング広告は難しいかもしれません。そういった場合にはSNS広告なども検討してみてください。BtoC商材の場合にはFacebook広告ではなくTwitterやインスタグラムに広告を出稿することがオススメです。

    独自ドメイン取っているサイトのデータは入ってませんが、BASE内のショッピングサイトへの流入数としてはTwitter・YouTube・インスタグラムの順で多いです。YouTubeはGoogleよりも競合が少ないので、動画を通して集客するのもアリかもしれません。またTwitterのインフルエンサーやインスタグラマーに直接コンタクトを取って紹介してもらうなども考えられます。

    ショッピングモールとの併用を検討する

    最後はBASEでの自社ECサイトとショッピングモールとを併用をすることです。ショッピングモールへの出店は確かに料金が高いです。しかし、ショッピングモールへの出店は立地に出店できるので、ブログや広告などでの集客ノウハウがない場合には結果的に一番費用対効果が高い集客方法となります。

    ショッピングモールは、「○○が買いたい」という明確な購入意図を持って訪問する方が訪れますが、BASEは、ウィンドウショッピング感覚で訪問するユーザーが多く、あまり購買意欲が高くありません。自社ECサイトは基本的にネット上の孤島なので、そこに人が通れるように橋をかけたり、魅力的な観光スポットを作ったりと、お客さんが来たいと思わせるように色々と対策を行う必要があります。

    自社でトラフィックを生み出すことが難しそうであれば、まずはショッピングモールへの出店、特に楽天のような世界で10本の指に入るトラフィックがあるショッピングサイトに出店を検討することで、BASEだけで商品を販売するよりも売上を上げることができます。

    スキル
    BASEでは簡単にネットショップが作成できるものの、全く商品が売れずにお困りの方も多く、数か月で辞める方が多いことをSNSで耳にしたことはないでしょうか?主な理由は集客の問題です。このサービスは集客サービス付きのスキルです。BASE(ベイス)のネットショップを売れるサイトに変身させます!


    ウェブビルダーズ


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    ネットショップの有料広告を打つ前にやるべきこと2つ

    サイトへの集客方法は、検索でヒットしやすいコンテンツを作る、SNSで発信してサイトに誘導する、有料広告を打つ、などが代表的ですが、ネットショップの有料広告を打つ前にやるべきことがあります。

    1つ目は、集客数の目標設定です。まず、自社サイトの訪問者数をGoogleアナリティクスなどの無料解析ツールを使って調べます。訪問者数が把握できたら、自社の売上目標を達成するにはどのくらいの集客数が必要なのか、計算してみましょう。

    EC業界ではよく「購入率の目安はサイト訪問者数の1%から3%前後」と言われますので、現状の購入率がそれより低ければ、まず購入率1%を目指すとよいでしょう。たとえば月間の売上目標が30万円で、客単価(平均受注単価)が3,000円の場合、月間の目標購入数は100回です。

    つまり購入率1%を目指すなら、サイト訪問者数は月間10,000人必要なので、毎日約330人を集客することが目標となります。集客数の目標を設定したら、やるべきことの2つ目として、自社の顧客像を明確にイメージしてください。やみくもに集客するのではなく、ターゲットにふさわしい集客方法を考えて効果的に集客するためです。

    例1:検索でヒットしやすいコンテンツを作る

    サイト内で「時短でもこんなに可愛い!子供が喜ぶキャラ弁の作り方」という、ハウツー系のコンテンツを作る。自社商品を使って、時短キャラ弁の実例を紹介する。

    例2:SNSで発信してサイトに誘導する

    インスタグラムで、「我が家の時短キャラ弁」の投稿を呼びかけ、口コミ効果を狙う。自社商品のハッシュタグをつけた人にはネットショップで使えるクーポン券をプレゼント。

    例3:有料広告を打つ

    ターゲットに響く広告文やバナーを考える。広告の出し分けができる場合は、出稿先に子育てママの交流サイトなどを選ぶ。

    集客と並行して、日々、サイトの魅力度をアップすることを心がけましょう。サイトに魅力がなければ、集客数を増やしても直帰率が上がっていくだけです(直帰率=訪れた人が、最初に見たページから他のページを全く見ずにサイトから離脱する確率)。

    ターゲット顧客が読みたくなるようなコンテンツを作ることや、顧客目線でサイトの商品写真や文章を修正することなどで、サイトの魅力を高めることが可能です。

    ターゲットにふさわしい集客方法を考えて効果的に集客する

     


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    売れるネットショップと売れないネットショップの違い

    ネットショップが売れないと悩む店長は、売れない理由が分からずに困っているのではないでしょうか?ネットショップの「売れる仕組み」を知れば、自社ECの改善点も見えてきます。

    売れないネットショップの店長は、「今月はいくつ売れたか・いくら売れたか」ということばかり気にしがちです。しかし「購入数」や「売上金額」は最終的な結果に過ぎません。売れるネットショップを目指すなら、購入数や売上金額よりも、その元となる「サイト訪問者数」、「購入率」、「客単価」の3つを最低限把握することが大切です。

    購入数や売上金額は、
    「サイト訪問者数」×「購入率」=「購入数」
    「サイト訪問者数」×「購入率」×「客単価」=「売上金額」
    つまり、「サイト訪問者数」、「購入率」、「客単価」を向上させれば売上は上がる、という計算式が成り立ちます。そして、「サイト訪問者数」を増やすには、「集客力」が必要です。「購入率」や「客単価」をアップするには、「売れる仕掛け」が必要です。

    すなわち、売れるネットショップに最低限必要なものは「集客力」×「売れる仕掛け」となります!初めての顧客向けにお試しセットがあるといった品揃えの面から、サイトの目立つ位置に決済方法が表示されている、といったデザイン面まで色々な「売れる仕掛け」を一言で解説すると「思わず購入したくなる仕掛け」を指しています。

    まずは、「集客力」と「思わず購入したくなる仕掛け」が両輪であることを強く意識しましょう。
    なぜなら、集客力があっても売れる仕掛けがゼロであれば、サイト訪問者は何も買わずに帰ってしまいます。また、いくら売れる仕掛けがあっても集客がゼロであれば、誰も見てくれない開店休業状態のショップになってしまうからです。

    「集客力」×「売れる仕掛け」がうれるネットショップの秘密


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    ネットショッピングの安全性を守る仕組み

    クレジットカードのセキュリティコード

    ネットショッピングを楽しむのに便利なクレジットカード決済ですが、支払い手続きの途中で、カード番号とは別に「セキュリティコード」の入力を求められます。セキュリティコードとは、ネットショップで支払いを行う際、カード番号や有効期限とは別に、セキュリティを保護するために入力を求められるコードのことです。

    カード番号でも、自分で設定した暗証番号でもないセキュリティコードが、どこに記載されており、どういったものなのか。実はその存在を知り、正しく入力することは、クレジットカードの不正利用を防止するうえで、購入者のみならずネットショップにとっても非常に重要です。

    ここでは、購入者側・ネットショップ側双方の視点から、セキュリティコードを主としたネットショッピングの安全性の向上について解説します。セキュリティコードとは、ネットショップで支払いを行う際、カード番号や有効期限とは別に、セキュリティを保護するために入力を求められるコードのことです。

    全てのネットショップではありませんが、セキュリティ意識の高いショップでは導入している仕組みなので、実際にセキュリティコードを入力した経験のある方も、多いのではないでしょうか。セキュリティコードは、あなたがお持ちのカード本体に記載されています。

    クレジットカードの裏面または表面に記載された3桁もしくは4桁の番号が、セキュリティコードです。クレジットカードの種類によって、記載されている箇所や桁数は微妙に異なります。お持ちのカードをご覧ください。楽天カードやviewカードといったカード会社名とは別に、VISA/マスター/JCB/ダイナース/アメックスといった、国際5ブランドのいずれかのロゴが記載されていませんか。
     

    カードブランド表示面桁数
    VISA(ビザ)裏面3桁
    MasterCard(マスターカード)裏面3桁
    JCB(ジェーシービー)裏面3桁
    Diners Club(ダイナースクラブ)裏面3桁
    American Express(アメリカン・エキスプレス)表面4桁

    アメックスだけが記載箇所・桁数ともに違いますが、他のブランドは全て同じです。
    カード裏面に記載されている場合は、「署名欄のクレジットカード番号の後」
    カード表面に記載されている場合は、「クレジットカード番号の右上」
    にそれぞれ記載されている数字が、セキュリティコードとなります。

    全てのカード発行会社がセキュリティコードを採用しているわけではないため、保有されているカードにもともと印字されていないという可能性もあります。あるいは、印字が薄くなってしまったというケースも考えられます。

    セキュリティコードは、カード番号のように凹凸がある表示ではなく、印刷のみの表示であるため、こすれるなどの理由で消えてしまうこともありえます。どうしても見つからない場合は、お持ちのカードの発行会社に直接お問い合わせください。

    どこに記載されているのかはわかったけど、やっぱり入力するのは面倒。という方もいるかもしれません。その場合、セキュリティコードを入力しないという選択はできるのでしょうか。セキュリティコードの入力を求められるシーンは、ネットショッピングの支払い画面か、カード会社のマイページログイン画面のいずれかです。

    セキュリティコードは本人認証を強固にするためのものです。したがって、ネットショッピングの支払い画面で入力を求められたのに入力をしなかった場合、不正利用とみなされて決済することが出来なくなってしまいます。
    決済手続きをスムーズに進めることができるよう、多少面倒であってもその3~4桁をきちんと入力しましょう。

    自分がよく利用するカードのセキュリティコードの記載箇所を把握しておけば、ネットショッピングでカード決済を行う際、突然入力を求められても戸惑わずに済みます。ネットショップで早く商品を購入したいのに、クレジットカード決済を選択すると、カード番号や有効期限、名義人氏名など、入力すべき事項がたくさん出てきます。

    さらにセキュリティコードまで確認して入力するのは、面倒だというのが本音です。それではなぜ、その面倒を増やすのでしょうか。それは、セキュリティコードがカードの不正利用を防止する上で、有効な手段として認められていることに関係しています。ここでは、どのように不正利用を防止するのか、その補償も含めてご説明します。

    セキュリティコードは、店頭でカードの磁気情報を盗むスキミングや、無作為にカード番号を作り出すクレジットマスター等の犯罪を防ぐのに、有効な手段とされています。セキュリティコードは、クレジットカード券面の印字によってのみ確認できるものであり、クレジットカードの磁気情報の中には含まれていない情報です。

    磁気情報に含まれているのは、カード番号と有効期限のみなので、所有者以外の第三者がセキュリティコードを知るためには、クレジットカード本体を確認する必要があります。このようにセキュリティコードは、より強固に本人認証を行う手段として存在するため、スキミングやクレジットマスター等の不正利用防止には有効なのです。

    セキュリティレベルの高いネットショップではその多くが、セキュリティコードの入力を必須にしているため、購入手続き中にセキュリティコードを入力する機会も増えています。しかし、セキュリティコードの管理には気をつけておかないと、フィッシング詐欺にあう可能性があります。

    フィッシング詐欺とは、金融機関やクレジットカード会社に見せかけた偽装メールを不特定多数の人に送り、その偽サイトに個人情報を入力させるインターネット詐欺のことです。そこからセキュリティコードを盗まれ、不正利用されないために、次のシーンでは入力してはいけません。

    ネットショッピングの支払い画面・カード会社のマイページログイン画面以外のページ
    上記以外のページで、セキュリティコードの入力を求められることはありません。

    怪しげなサイトの支払い画面
    URLのドメイン名がおかしい、URLに「http://」からはじまるSSL認証が入っていない、不自然な日本語表記が多いなどの特徴があります。

    身に覚えのない、二段階認証メールへのリンク
    本人確認を強固にするため、会員登録時に入力したメールアドレスに二段階認証メールが送られてくることがあります。これに偽装したフィッシング詐欺サイト誘導事例が発生しています。

     

    セキュリティコードは、いくつかの手口に対しては有効です。しかし、不正利用の手口は多様であり、その全てを防ぐことは出来ません。例えば、クレジットカード本体の盗用によるなりすましのような犯罪は、防ぐことが出来ないのです。

    すなわち、ネットショップは、支払い画面にセキュリティコード入力欄を設けることで、犯罪のリスクを軽減することは出来ますが、完全に防ぐことは出来ないということです。仮に不正利用が発生した場合、カード会社がネットショップに、売上取消と購入者への返金を求める、いわゆる「チャージバック」となる可能性があります。

    ネットショップ側は、チャージバックを拒否することはできないため、大きな損失となります。ネットショップ側は、不正利用とそれによって発生するチャージバックを防止するため、様々なセキュリティ対策に取り組む必要があるのです。

    セキュリティコード認証の設定は基本中の基本ですが、異常な頻度で高額商品を注文するような受注動向をチェックする、3Dセキュアを導入する等、様々な不正利用防止対策と組み合わせて使うことで、ネットショップ側と購入者側がともに安心してネットショッピングを楽しめる環境にしましょう。


    本人認証を強固にするセキュリティコードの存在は、ネットショップ側・購入者側の双方にとって重要です。購入者であるあなたは、セキュリティコードの記載場所や内容を再確認し、今後に備えてください。また、セキュリティコードは不正利用防止手段として万全とは言い切れないため、不審なサイトで情報を入力しないなど、意識をすることも大切です。

    一方、ネットショップ側も、セキュリティコードの有用性を活かしつつ、それだけでは防げないケースを考慮して、他の不正利用対策と併用することにより、さらに高セキュリティで安全性の高いショッピング環境づくりを目指しましょう。


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